公文の宿題はいつやる?我が家の経験上 嫌がる子もやりやすい時間帯とは

習い事

子供が嫌がりがちな公文の宿題ですが、一日のうちにいつやるのがベストなんだろう…?

とお悩みではありませんか。

そこで今回は4歳幼児の子供と試行錯誤してベストの時間帯に落ち着いた我が家の経験をご紹介します。

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公文の宿題は嫌がるもの

子供は公文の宿題、嫌がりますよね。

親としては

あかり
あかり

こんな簡単なプリント、頑張れば一枚数分で終わるのになんでだらだらしてるの…?だらだらしてる方がしんどいのに!

と思ってしまいますが、子供にとっては公文の宿題もそれなりに難しいものなのだと思います。

また、小さいうちは「この公文の毎日の積み重ねがきっと後々勉強を楽にしてくれる」なんてメリットを感じることもありません。

そのため、宿題を自分から積極的にしよう、とはならないのは普通のようです。

公文の面談で先生とお話したときも、「宿題は最初のうちは特に大変なものです。」というのを聞いて、うちだけではないんだとホッとしたことも。

でも、だからこそ毎日同じ時間にやる、と習慣づけるのがとても大切なんだそうです。

公文の宿題はいつやるべき?

公文の宿題はいつすべきなのか、というのは迷うところだと思います。

子供が落ち着いてできるとき、疲れていない時などで考えてあげるのがいいかな、と思います。

朝は他に邪魔するものが少ないため、勉強などしやすいとよく言われますよね。

幼稚園や小学校などに行くため、終わりの時間が明確にあるのがまた大変ですが、だからこそ集中してできる、ということもあるかもしれません。

我が家も朝に公文をする、で落ち着いています。

うちの場合は7時くらいに朝食を食べ終えているので、それから20分ほどかけて宿題をやっています。

パパが6:50くらいに家を出て会社に向かうため、7時くらいまで子供は時間をかけて朝食を食べ終え、その後宿題をするという流れです。

保育園に行くため7:40頃に家を出ますが、公文が終わってから家を出発するまでの時間は好きなテレビ(録画)を見てもいいとしているので

それもやる気につながっているのかな、と思います。

あかり
あかり

最初のうちはだらだらしていたら朝遊ぶ時間なくなるよ、と言っても理解していなかったです。半年たってさっさとやった方がお得、とわかってきたみたい!

朝に宿題をするメリット

朝はやっぱり疲れていない時間帯、というのがとてもいいと思います。

親は「朝の貴重な時間に宿題を見る時間なんてない…」というのが本音なのですが、子供に合わせて宿題は朝です。

時間が本当にないので宿題を見ながら自分のメイクも済ませたり。。

本当は100%子供に向き合うべきなのですが毎日でなければOK、と割り切ってやっています。

あとは朝にやる方式なら、どうしても朝できなかった日はその日の昼、夕方にやることもできるのでリカバリしやすいというのもありますね。

幼稚園や小学校後/おやつの前

学校や園から帰ってから宿題をする、というパターンもありますよね。

小学校以上であれば宿題と一緒にできる、というのはメリットなのですが、学校の宿題+公文の宿題 と連続すると時間がかかりすぎて子供によってはしんどく感じるのはデメリットです。

また、友達と遊ぶ約束をしていると公文の宿題をやりにくい、(つい後回しにされがち)というのもあります。

我が家の場合も保育園から帰ってきてから公文の宿題、というのを試したのですが疲れすぎていてうまくできませんでした。

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(保育園が幼稚園や小学校に比べて長めで、保育園が終わると1日がほぼ終わった感がある、というのも理由だと思います。。)

また、保育園から帰ると「即おやつ!」の習慣ができている我が家の場合、「おやつの前に公文しようね」、というのも受け入れてもらえなかった、というのもあります。

「公文してからおやつ」というのも本来ならいい流れのはずなのですが。

夕飯後

夕飯後やお風呂後、寝るまでの時間に公文をする、という方法もあります。

ただしこれは割とお兄ちゃんお姉ちゃんになってからでないと難しいかな、と思います。

夜はやっぱり子供が眠くなってしまいがちなので。

というか、子供って遊びやテレビなど好きなことは遅くてもやる~!と寝ないものですが

公文の宿題を夜の一番遅い時間にやるのは、我が家は全くといいほどできませんでした。

少しずつ習慣がついてきたわが子の経緯

今は公文を始めて1年ほどという状態なのですが、やっと「朝は公文をするものだ」という意識ができてきたように思います。

最初はリビングの椅子に座らせるのも大変だったり、「今日はやらない~」と言われたり。

でもとりあえず、最近は朝食後、椅子に座ることはでき、あまり乗り気ではない時も「今日は簡単なのだけにする~!」と言っています。

前提が、「公文をやる/やらない」だったのが、「簡単なのだけやる」というものに変わっただけでも大きな進歩だととらえています。

本当にやる気が無いときは「1枚でいいからしよう!」というのが続けるコツのような気がします。

あかり
あかり

子供も「しんどい時は1枚でもいい、とわかってくれてるんだ」と思う信頼感につながるみたいで、この方が結局ストレスなく公文を習慣化するには早い気がします。

土日や旅行時もやる方が習慣になる

また、思うのは土日のお休みや旅行の日などもなるべく公文をやり、「例外の日はできるだけ少なくする」というのが結局習慣化にはいい、ということです。

特別な日に宿題をしない、というのも一つの方法なのですが、「特別な日はしなくていい!」としてしまうと「公文は特別な日にはしなくてもいい、面倒なもの、嫌な物」というイメージがついてしまうと思います。

公文の先生がおっしゃっていたのは、「宿題は歯を磨くのや御飯を食べるのと同じ生活習慣にするのが大事」ということです。

土日や旅行に行った日も歯を磨きますしごはんを食べますよね。

そして、「なぜ休みの日なのに歯を磨かないといけないか?」などとは考えません。

それと同じように、「普通にごはんが食べられた日、体調不良ではない日」であれば宿題をする、というように決めてしまうと「今日は○○だから宿題しない~!」というような子供の言い訳もなくなります。

あかり
あかり

「ごはんが食べられた日はくもんをする」という言葉にはなるほどなー、と思わせられました。

よかったら参考にしてみてください。

まとめ

公文の宿題を一日のうちいつするか?についてはいろいろな意見があると思いますが、我が家の場合をご紹介しました。

ほんと、小さいうちは親が付きっ切りで見ないといけないので宿題は大変ですが、小さいうちから毎日こつこつ時間の投資をしている、と思うことにしています。

小さいうちはたくさん時間がありますが、それを毎日数十分ずつでも積み重ねていけたらきっと大きな資産になりますよね!

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