子供を公文に通わせてみたいけれど何月が無料の体験入学期間なの?とお探しではありませんか。
そこで今回は公文の体験教室の時期と、持ち物などをご紹介。
体験教室以外の時期に体験に行くとどうなるか?を我が家3歳のお試し体験談でご紹介します。
無料体験後の入学の流れなどもわかりますよ。
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公文の体験教室の時期は?
公文では無料体験学習という期間があり、この時に行けば2週間で4回の教室学習が無料になります。
この時期は年に3回、2月、5月、11月となっています。
公文には算数、国語、英語がありますが1教科のみの体験でもいいですし、2教科、3教科の体験でも大丈夫です。
また、うちの子(3歳)の場合は小さかったので学力診断テスト、というほどではなく、「これ読める?」くらいの確認だったのですが、
もっと上の学年であれば学力診断テストも無料で受けられ、現在の本当の学力がわかります。(公文は自分に合った教材から学習を始めるため)
無料体験学習以外の時期には体験できないの?
そこで気になるのが、2月、5月、11月に体験ができるのはわかったけれど、それ以外の時期にはやっていないの?ということですよね。
テレビで公文のCMを見た、近所で公文のバッグを背負った子が歩いていた、など公文が気になるきっかけは様々です。
くもんに興味を持った時に体験教室がたまたまある時期ならいいのですが、それ以外の時期は困ります。
でも、無料体験学習期間以外の時期でも基本的には大丈夫です!
(教室によって異なる場合があるので、必ずお近くの教室に問い合わせて下さいね。)
3歳で公文の体験に行った時の話
教室に電話で問い合わせからスタート
うちで公文に興味を持ったのは12月ごろで、体験期間の11月も終わった時でした。
これから2月までだとかなり時間があるな…どうしたものか、と思ったのでとりあえず近所の公文教室を検索。
するとお問い合わせの電話番号があり、問い合わせも可能だったので電話してみました。
「今は体験期間ではないですが、見学させてもらうことは可能ですか?」と聞いてみました。
(見学でもいいのでしたい!と思っていたのです。)
すると年配の女性の先生が電話口に出られて、「体験期間以外でも体験学習してもらうことは可能ですよ」と言っていただけました。
ただ、この時が、12月も後半だったので、「できれば年明けに来てもらえませんか。またお電話お待ちしています」とのことでした。
12月の冬休み期間になると、昼間の時間から小中学生も多く、体験学習にゆっくり時間を取れない、という事情もあるようです。
そこで1月になってから再度電話をし、1回目の体験日が決まったのでした。
公文の体験の持ち物
公文の体験の持ち物は特に不要です。
「もしお持ちなら鉛筆・消しゴムの入った筆箱を持ってきてください」くらいでしたよ。
小さい子供だと自分の鉛筆を持っていない場合もありますし、教室でも貸してもらえます。
うちもまだ筆箱、というものを用意していなかったので体験学習1度目は筆箱も持って行かず、ほぼ手ぶらで行きました!
公文の体験学習をブログで紹介
公文の体験学習は普段の通りの公文の教室で行います。
公文の先生のおうちの一角に教室がある、という感じです。
14時から20時まで開いていますが何時に来られますか?と聞かれるので、「では14時過ぎに」とお願いしました。
確かに、14時過ぎに行くと来ているのは幼稚園の子、まだ幼稚園に行っていない子など幼児の子ばかりでした!
でも小さいのに2桁同士の引き算をやっていたり、割り算をしている子もいてびっくり!
体験の間は親も近くで見学ができます。
3歳くらいだと、まず親と離れて何かをするのが嫌、という子もいるので、かなり近くで見守りながらの体験学習でも大丈夫ですよ、とのことでした。
うちの場合は最初の10分くらいを隣のテーブルで見守り、その後は廊下に出て見学するようにしました。
冬だったので廊下はかなり寒かったですが・・・
体験学習の流れ
うちは算数希望だったのですが、両方体験してみてください、とのことで算、国両方やらせてもらいました。
プラス 、ズンズンという運筆練習です。
国語の方は犬のイラストと大きな「いぬ」の字がが描いてあるプリントなどを使い、一文字ずつ読んでいく、というようなところからスタート。
算数も数を一つずつ数えるようなところからスタートです。
鉛筆を使ってプリントの中の丸を一つずつしるしを付けながら数える、なんてことをひたすらやります。
先生も結構ほめてくださり、「上手にできたねー、じゃあ次はもっとたくさん数えよっか?」など上手にステップアップしてくれます。
子供も緊張することなく、結構楽しく問題を解いていました。
時間としても2教科合わせて30分弱くらいで、子供が疲れる前にストップしてくれます。
子供も割と楽しそうで、「またくもん行く~」と言っていました。
公文が終わった後にご褒美、としてラムネ菓子も1つもらっていました。
こんな感じで1回目の体験学習は終わり、無料体験学習期間でなくても、4回も体験をさせてもらうことができました。
3回目頃に入学の申込書と月謝の振込口座の書類を渡され、「どうされますか?入会されるならこちらを書いてきてくださいね」ということでした。
入会後の公文の月謝の支払い方について
ちなみにうちの先生は銀行振り込みのみでしたが、教室によってはカード払いも可能なところもあるようですよ。
あとはこの書類を提出すると入会となり、その後は公文のバッグを無料でいただけたり(買うのだと思っていましたが、入会後にもらえます)、晴れて公文の生徒となりました。
なお、月謝は振込口座を登録しますが、2か月分ほどは登録まで間に合わないので現金で封筒に入れて支払いましたよ。
また、1月の前半は無料体験、後半から入会、となったので1月は半月分の月謝を払いました。
体験も良心的だな、と思いました。
体験学習中も宿題はある
無料体験をさせてもらう期間中も、宿題のプリントはあります。
これをいきなり子供に1人でやらせても、もちろんできないので親が見る必要があります。
この辺も、公文に入会するかどうかの判断のポイントになりそうですね。
家でやるとさすがに公文でやるときほどスムーズにはできませんでしたが、親が横について「教室で楽しかったよね。今日もやっちゃおうか。」のように励ましてやるようにしましたよ。
宿題を家でするのも公文の大切なプロセスだと思うので、早く親子で習慣がつけられればな、と思います。
公文の体験3歳 まとめ
いかがだったでしょうか。
公文式の体験学習に3歳で行った時の感想をご紹介してきました。
体験期間は年3回しかありませんが、それ以外の期間でも、問い合わせれば受け付けてくれる場合も多いようです。
思い立ったが吉日、といいますが体験してみて「今はまだ違う」と思えばやめることも可能なので、(全然勧誘めいたことは言われませんでした!)気軽に検討してみてくださいね。
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